こんにちは!
先週の水曜、『ウルトラマンティガ』を遂に完走しました!!
『ウルトラマントリガー』は以前観たし、お気に入りでもある。
でも、『ウルトラマンティガ』は観ていなかった。『ティガ』から10年後に放送された『ウルトラマンメビウス』はとっくに観たのに。
今、思っていること。
「『ウルトラマンティガ』、いい話だったなぁ〜」
『ティガ』、質の高いエピソードがたくさんあるんです。
特に印象に残っているエピソードは4(5?)つ。
28話
「うたかたの…」
「何のために戦うのか」
「何と戦うのか」
「守るべきものは何か」
「人間が出す電磁波が原因で怪獣になった」というどこかジャミラみたいな出自のクリッター。「それをただ殲滅するだけでいいのか?」
そして、「怪獣と戦うためだけに簡単に命を捨ててもいいのか」というテーマも。
先月の『ウルトラマンデッカー』でもやってたな。『デッカー』この後の展開が気になる。
色んなテーマがてんこ盛りだけど、ちゃんと全部処理した上、名エピソードと呼ばれるまでになっている。*1
宇宙開発が原因だったジャミラと、電磁波が原因のクリッター。
どちらも「人類と夢と科学の発展のため」という大義名分のもと、推し進められていたことが遠因。
36話
「
大正生まれの女学生が、怪獣が発生された時空の歪みに巻き込まれ、平成時代にトリップしてしまったことから始まる話。
どこか儚いけど、心の温まるエピソード。
ちなみに冒頭で登場したおばあさんは、『ウルトラセブン』の2話で悲鳴を上げていた石黒夫人役の方。あの回は怖かったなぁ。
43話、44話
「地の鮫」「影を継ぐもの」
「イーヴィルティガ」という、偽(?)ウルトラマンティガが登場する回。
『ウルトラマンティガ』のテーマは「人は光になれる」。ティガの正体は「光であり、人でもある」
↑にわかファンだから、当っているのか分かりませんが。
で、光であるティガの、影の存在がイーヴィルティガ(多分)
と、言うかどっかで似たような展開を観た気がする…。
「ウルトラマン」に憧れて、人工的にウルトラマンになって、主人公ウルトラマンと敵対した展開…。
あ、『ウルトラマンR/B』で見たな。ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ。放送終了から4年くらい経つのに、まだフルネーム覚えてる。その2年後に覚えた幾何は全部忘れた(・ω<)
先々月の「全ウルトラマン大投票」で58位に入ってたな、オーブダーク(おこだでませんように)。怪獣部門で。
何でこの項目は、『ウルトラマンティガ』エピソードの感想より、『ウルトラマンR/B』の方が長いんだよ。*2
25話
「悪魔の審判」
↑タイトルがヤバい
この間ブログに感想を載せたエピソード。
最終話で、あの展開があったからこそ、より印象に残っているんだろうなぁ。
あの時は、科学力+協力で勝ったんです。
でも今回は、めちゃくちゃ凄い人の協力のもと科学力を駆使してもダメだった。
でも、復活のきっかけとなったことの根底は変わっていない(多分!)
THE FINAL ODYSSEY
賛否両論(?)の劇場版。
過去に闇の巨人やってたとしても、今のティガは「光」であり「人」なんだな、と思いました。
そして、カミーラはただティガと一緒にいたかっただけなのかも。あれは、「救われた」という解釈でいいのかな?
ダーラムとヒュドラは一体何だったんだ?
まとめ
印象に残ったエピソードを載っけただけで終わった(Why,なぜだろう?)
私が今まで見てきたウルトラマンに人気ランキング、全部1位だったんですよ。ウルトラマンティガ。その理由の一角が分かったかも。
今までは単に、「16年ぶりに復活したウルトラシリーズ」だから「思い出補正なんだろうなぁ」と思っていたんです。
でも、今回観て思ったのは、「1話1話のエピソードの質が高い」ということ。さっき挙げたやつ以外にも、印象に残っているエピソードがあるレベル。あと4、5くらいある。
でも、「好きなシリーズか?」となると……。5、6番目くらいかな…?←スミマセン
おまけ
当たり前だけど、ガタノゾーア、メガロゾーアに似てたなぁ。
よし!『ウルトラマンティガ』を無事、完走した。この記事も脱稿した。よって、明日から『ウルトラマンダイナ』を観よう←『ウルトラマンサーガ』を観てから、ずっと気になってた。
おまけ②
『ウルトラマンティガ』最終回を観ていた時、クライマックス直前に差し掛かりました。そして、手に汗を握っていたら、雷がなり始めました。
雷恐怖症なので、pcの電源切りました。
タイミングが悪い。
おまけ③
曲のタイトルが『ティガ』っぽい。