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大草原の小さな家「クリスマスの思い出」

 

 こんにちは😃

 

 本日2度目(3度目?)の更新です。

palette-7.hatenablog.com

  ついでにこちらも。

 

 クリスマス(12月25日)に『大草原の小さな家』のシーズン8の11話「クリスマスの思い出」を見ました。晦日だけど良いのだ(汗)

 

 冒頭、ヘスター.スーがチャールズ(お父さん)にビックリするものがあると言います。馬車の幌(?)を開けると、中には何とメアリーとアダムが!

 ビックリしたお父さん*1はお母さんを呼び、お母さんもビックリ。そして、お母さんがメアリーを家の中に入れると、ローラもビックリ!

 

 食後,お父さんとアルマンゾはバイオリンとギター(アルマンゾ、ギター弾けるんだ…)で協奏。ローラが「The First Nowell *2を弾いて」とリクエストしましたが、メアリーが「外から凄い音が聞こえる」と言ったので、見に行くとかなりの吹雪。念の為ロープを張っておく。

 

 その後,ヘスタースーが歌を歌い、(綺麗な曲っていうのは分かったけど,Jesus born しか聞き取れませんでした…く〜、愛の英語力め!)。歌い終わると、キャリー(大きくなったなぁ)カサンドラ*3、グレースは寝る時間になり2階へ直行。

 

 始まる思い出話

 新しい家族

 お母さん、キャロラインは思い出話しを始めます。

 

 幼少期、キャロラインは継父が受け入れられなかった時期があったそうです。実父が亡くなって直ぐに、キャロラインのお母さんが再婚したことが不満そう。
 そんな中継父さんが、キャロラインのお父さんが自分にとって如何に大切な親友だったか話した後、小さな包みを置いていきます。

 少し経ち、キャロラインが包みを開けると中には聖母子の小さな飾りが。キャロラインは継父のいる居間に行くと、継父さんは祈っていました。如何にキャロラインが大事な存在なのか、そしてキャロラインと仲良くなれるよう。

 その後、2人は和解しましたとさ。

 

 現代パート①

 現在に戻り、アルバート*4とジェームズも寝る時間に。

 

 小さくも、大きな夢

 次はアルマンゾが本当に小さかった頃の話。

 

 アルマンゾは4人兄弟の末っ子。

 クリスマスイヴ、お兄さんから「サンタなんていない。お父さんとお母さんが準備してる」と言われ、更に納屋にプレゼントが隠してあるのを見せられます。

 アルマンゾはショックを受け、お兄さんが帰ってからも納屋にいます。

 心配したお父さんが見に行き、「遅くまで起きているとサンタさんが来ないぞ」と言われますが、アルマンゾは「サンタなんていないんでしょ」と言います。そして、プレゼントを隠してあることを知っている、ことも話します。

 するとお父さんは「サンタさんは、世界中の子どもに一晩でプレゼントを配るのは大変だから、時々納屋とかに置いて行く事がある」と教えてやります。

 

 クリスマス当日の朝、他の子にはプレゼントが来ていたけど、お兄さんには無しでしたとさ*5

 

 現代パート②

  現在に戻り、吹雪で納屋の扉が外れ、そのまま扉が飛んできて窓にぶつり、窓が割れてしまいます。慌てて雨戸を閉め、お父さんとアルマンゾは外に出て納屋のドアを直しに行きます。

 戻って来た雪まみれになった2人を見て、ローラは「エドワードさんみたい」と笑いながら言います。

 

 大草原の小さなクリスマス

 ここでローラの思い出話。

 

 ローラが8歳だった頃、吹雪が凄く、(チャールズとキャロラインも買い出しに行けず)プレゼントが無いクリスマスになりそうになりました。

 

 しかしエドワーズさんが危険を侵して吹雪の中、川を渡り、インガルス家にサンタから預かったと言い贈り物を贈った話です。3姉妹にはキャンディ、ローラとメアリにはブリキのカップを。キャロラインには大量の芋。

 

  エドワーズさん、キャロラインによく思われていなかった人なんです。なぜならローラに唾飛ばしの仕方を教えたから。

 だからその時ローラが1番嬉しかったことは、キャロラインがエドワーズさんを好きになったこと。

 

 現代パート③

 現在に戻り、ローラも寝にいきます(メアリーやアルマンゾは起きてるけど、早寝?)

 

 

 サンタは誰のところに来るのか?

 最後はヘスタースーの思い出話です。

 

 幼少期、クリスマスに店の中を覗いていました。中にはサンタクロース。ヘスタースーも入りたかったのですが、黒人であるため入店出来ませんでした。その時、同じく店の中を覗いていた、ヘスターと同じ年くらいの黒人の男の子がもう1人の男の子に言います。
「どうせ僕らのところサンタは来ないよ。だってサンタは白人だから黒人のところには来ない」と*6

 その夜ヘスタースーは、ご主人のクリスマスパーティの話で、盛り上がっているお父さんとお母さんに、サンタは黒人のところには来ないと零します。

 

 次の日お父さんはどうにかしようと、サンタのコスプレをします。するとそこにご主人が来て、「ヘスタースーに」と天使のお人形をお父さんに渡します。ご主人の娘さんがヘスタースーのためにサンタにねだったそう。

 

 その夜、ヘスタースーのところにサンタがやってきてお人形を置いて行きます。たまたまサンタを見たヘスタースーは人形を抱きしめて、嬉しそうにサンタにお礼を言います。

 

 サンタの正体がお父さんだと知ったのは後の事だったそうです。(バレたんかーい!!!!)

 

 現代パート④

 さて、話は現代に戻ります。
 全員が眠っている中、キャリーが目を覚まし、二階の雨戸を開けます。家の家の中は真っ暗なのに外はすごく明るい。

 

 キャリーは驚いて一階に降りて、チャールズを起こしますが、お父さんは夜だと思っています。

 キャリーは二階の窓を指差すと、お父さんは驚きドアを開けます。なんと、外の1階部分は雪で埋まっていました。

 

 全員を起こし、チャールズはサンタが納屋にプレゼントを置いていったからと言い、2階の窓から出てプレゼントを取りに行きます。

 子どもたちが見守る中納屋に到着すると叫びます。
Merry Christmas!」と。

 そしてチャールズはプレゼントを運び、子供は大喜びでプレゼントを開けます。!

 そして、チャールズが最後のプレゼントを運び終わり、一階ではもうみんなプレゼントを開けていることを知り、驚きます。そしてキャロラインに一言、「Merry Christmas」と。キャロラインも返します、「Merry Christmas」と。

END!

 

 まとめ

 何か締め方が雑…。でも良いや!あんまり長くしない方が良いし!

 

 観ていて「どの思い出にもお互いを想う気持ち、が共通してるな」と思いました。中には勇気が要りそうなのも。愛は言うまでもなく。

 

 来年もその次の年もその後も優しさに溢れた未来になって欲しいなぁ。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました😊

 

良いお年を😁

*1:どうでもいいかもしれないけどなんで名前呼ぶ時、「アダム!メアリー」の順番?

*2:邦訳では「ノエルをば始めに」と言う曲です。

*3:wiki 情報によると、養女

*4:シーズン5でインガルス家の仲間入り

*5:もしも理由を聞かれたら「悪い子にはサンタは来ない」とか言うのかな?

*6:それ言ったら愛のところにサンタ来ない。来たことないけど…いいもん。

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