こんにちは
先日、『ミッキーのクリスマスの贈りもの』を観ました。
palette-7.hatenablog.com ↑この記事書きながら観てた。
予告見っけ!
訳の分からなかったエピソードが1つあります。
グーフィー親子の喧嘩話。「サンタがいるか、いないか」という話。
1本目の話は、ドナルドダック一家のヒューイ・デューイ・ルーイが「毎日がずっとクリスマスだったらいいのに」と願ったことから始まった話。
テーマは「クリスマスの本質は、おもちゃ(プレゼント)やキャンディでもない。クリスマスにみんな集まることで、触れることが出来る愛」←多分
3本目の話は、ミッキーマウスとミニーマウスの話。
『賢者の贈り物』みたいな話。
2本目は、グーフィーとその息子マックスの話。
「サンタがいるか、いないか」
という話だと思っていたんです。
私から見たグーフィーは、おバカでドジ。ちょっと間抜けでお人好しのお馬鹿さん。まさに名は体を表す。
正直言うと好きなキャラクターではなかったんです。
グーフィーよりミッキーの方が好感を持てる。ミッキーよりドナルドが好き。ドナルドよりエスメラルダ(from『ノートルダムの鐘』)が好き。エスメラルダよりチップとデールが好き。
今回観ても、グーフィーへの印象はそんなに変わらなかったです。
でも、気付いたのは、「論点はサンタがいるいない、じゃない」
サンタの話は(製作者の方々にとっては)あくまでメッセージを伝えるための手段なのかもしれない。
1番伝えたかったのは、思いやる心*1だと思う。
マックスはサンタが大好き。でも、お隣さんに「サンタなんていない」と言われ、信じてしまう。それからのマックスは元気がない。
グーフィーは息子のマックスに元気を取り戻して欲しい。
だからサンタに扮したり、歌ったり、一晩中サンタを探したりした。
ある時、グーフィーは「サンタが来た」と大喜びでマックスを呼びました。でもそれは泥棒だった。グーフィーは意気消沈。
マックスは意気消沈したグーフィーを元気付けようと、クッキーあげたり、歌ったり、サンタに扮したり(←元気づける方法が、グーフィーとほぼ一緒)
んで、最終的にサンタが来ましたとさ(雑な締め)。マックスは欲しかったスノボーをゲット。
でも「グーフィーはプレゼントを貰っていない」ということを指摘すると、グーフィーは「毎年同じものをサンタに願い、毎年受け取ってきた」と。それは「マックスの幸せ」
↑いい父ちゃんだなぁ。
UnsplashのAshkan Forouzaniが撮影した写真
おまけ
そういや、グーフィーとマックスって父子家庭なのかな?お母さん誰? ウルトラマンゼロ状態だわ*2
そもそもドナルドダックのところのヒューイ・デューイ・ルーイも甥っ子だよな。なんでずっとドナルドの所にいるんだろう? そういう事情があるのかな?
1番分かりやすいのは、ミッキーの所だな。ミッキーとミニーは恋人。以上!
おまけ②
面白い動画見っけ!
www.youtube.com モアナの母国語、聞いていて面白い。