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『英子の森』を読みました。不思議な本だった…

 こんにちは

 

『英子の森』という本を読みました。


 

 小説なのか、詩なのか、エッセイなのか、私には分からない本でした。

 不思議な本でした。

 

 けど、言語や言葉というものを、自分なりに考える機会になりました。

 

 印象に残った台詞。

往々にして、人が口に出す言葉や表す態度は、その人が内に秘めたるものの八分の一にも満たない・平穏無事に一日を終えるため、皆自分を隠して生きている。

from「おにいさんがこわい」

 炎上がよくニュースになる、このご時世。読んだらためになるかも?

 

 印象に残った章は『※写真はイメージです』

 虚構と現実の差。それが分からなくなるのは、怖い。
 その恐怖がジワジワと迫ってくる様な話。

 

 

 そう言えば、前に高認受けた時、国語の点数微妙だったなぁ。受かったけど。

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