こんにちは
昨日、『ウルトラマンデッカー』の14話を観ている途中に思いついた話。
『ウルトラマンデッカー』に登場する博士の正体を考えてみよう、と思い立ち、3つくらい思いついたので、書いてみます。
※以下、ネタバレ注意
ここ最近、意味深長な発言が目立っていたアサカゲ博士。
14話にて、敵になった上に、冒頭で「出身地は地球ではないのでは?」と匂わせるような発言がありました。
「花・木・空・風・雲………太陽・虹・海・浜辺」
改めて見ると、普通の台詞なんですが…。暗い部屋で1人で言っていた上、表情が羨望に満ちていたような気が……。
アサカゲ博士の正体について、思いついた可能性は3つ。
セレブロ(from 『ウルトラマンZ』) タイプ
これは1番理由が浅い。
ロボットを作っている上、ロボットが暴走する(from予告)。
『ウルトラマンZ』じゃん。
でも、文明自滅ゲームに興味を持つタイプか?
伏井出ケイ(from 『ウルトラマンジード』) タイプ
何者かに故郷を滅ぼされ、圧倒的な力を持つラスボスに心酔しているタイプ。
伏井出 タイプだったら、アサカゲ博士に作られたハネジローは、レムか?
「レム」というのは伏井出ケイと同じく、『ウルトラマンジード』に登場するキャラクター。
レムは、伏井出に作られた存在で、計画を遂行する駒(ジード)を補助するために作られたんです。
最初はまさにAIって感じだったところも一致。主人公が名前をつけた下りも。そして、主人公やその仲間たちと行動する中、人間味を帯びていくところも一致。
なんで、これだと思ったかと言うと…。
冒頭のアサカゲ博士の発言を主人公のカナタに聞かれていて、その台詞から「この地球が大好きなんすね」と弾けそうな笑顔で言われた時に一言。
「私は、私の故郷のために研究を続けています」と。
これを聞いた時にふと「故郷は滅ぼされたのでは?」と思ったことから。
そしたら、ハネジローのことを思い出して。
ダークルギエル(from 『ウルトラマンギンガ』) タイプ
これは…特に根拠がなかったやつ。
アサカゲ博士がテラフェイザー(ロボット)をハイジャックして、デッカーと戦っている時に思いついた。
「ダークルギエル」というのは、ウルトラマンギンガの宿敵。
だけど、もとはウルトラマンギンガと1つだった存在。けどなんやかんやあって。ギンガと分裂。
「デッカー=スフィア」説がまだ通用するなら、辻褄が合うはず…。
え?
でも、その仮説が一気に吹っ飛んだんですよ。最後の10分くらいで。
「アサカゲ博士が地球人じゃない」というのは特にびっくりはしなかったけど。
あれ、誰?「この時代まで追ってきた」?「しつこい質」とは?アサカゲ博士っていつの人?
先代デッカー(仮)の言っていた「レリア」。
故郷の誰かかな?語感からすると、女性。「商標登録された」というウルトラマンディナスとの関係はあるのかな?
先代デッカーが「レリア」の名を口にすると、アサカゲ博士は激怒した。でも、先代デッカーはレリアの望みを知っている模様。
今後に期待。
来年、見返した時、このシーンを観てどう思うのか。
合点の行く思いか、「これは一体なんだったんだろうな」という思いか。