こんにちは
昨日、創作のネタを探すために花言葉を見ていました。
そしたら、噛みそうな名前の花を発見。
↑こちらのサイトで見ました。逆引きも出来るから便利なんですよ〜。
花言葉の由来は、花が少なく寒い時期に、明るく気取りのない雰囲気の花を咲かせることから、だそうです。
なるほど。
そういえば、『大地の子』で主人公の一心が、後に妻となる月梅を想うシーンに百里香という花が出たことがありました。
そのシーンがどの巻の、どのページに登場するか、思い出せなかったので、記憶だけで書きます。荒れた地に、誰が見ているのかも分からない地で咲く百里香。その花の香りはまさに100里先(390kmくらい)までも薫り、行く人々の心を和ませる、という。その花と心優しく、献身的な月梅を重ねているシーン。
そもそも一心と月梅の出会いは、一心が冤罪で労改(刑務所よりずっとヤバいところ)にいたころ。死にかけていた重大犯罪人の一心を、看護師の月梅が治療したとき。
ちなみに月梅は一心と出会った後、一心の知らないところで、命を賭けて一心の義父に、一心の行方を知らせていました。