こんにちは
以前の記事にこんなことを書いたんですよ。
字が読めるようになってからは、家にある本をひたすら読んでました。絵本や『ナルニア』、『ハイジ』、『グリム童話』、『イソップ童話』以外にも色々読んでました。
『聖書が教える結婚講座』とか『十字架ととびだしナイフ』、教会学校の教師向けの本とか、聖書考古学の本とかwww
小3か小2の時、「親」という字が書けなかったんですよ。
なんかややこしいし、書き順多いから。
でも、「聖書から学ぶ育児論」みたいな本を読んでいたんです。
その本の例え話の中に、ヘロデヤの娘が登場しました。
ヘロデヤとは、「ヘロデ王の妻」。と、言いたいところだけど(本当は言いたくない)ヘロデ王の兄弟の妻。で、ヘロデ王が盗った。
そのことを、ヨハネが批判し、投獄されました。
ヘロデ王の誕生日、ヘロデヤの娘がお祝いとして踊り、その踊りを気に入ったヘロデ王は「褒美に何が欲しいか」聞きました。ヘロデヤの娘は、ヘロデヤに唆されて「ヨハネの首」を求めました。そして、得たヨハネの首をヘロデヤに差し出した、という…。
と、いう話。うぅ〜、書くだけで身の毛がよだつ。
その話を例え話として、子どもは親の姿を見て成長する、と書いてありました。
親は「立ち木を見る」と書くから。
はい、これで「親」という字をどう書くか覚えました。嫌な覚え方したよ、書き取りのほうがマシだ。
それにしても、なんで8歳児が「育児論」なんか読んでたんだろう? 厨二病みたいなの発症してた?