こんにちは
昨日朝っぱらから本を読んでいたるはまです。
読んでいたのはこの本。
Amazon.co.jp: 図説 アルプスの少女ハイジ (ふくろうの本/世界の文化) : ちば かおり, 川島 隆: Japanese Books
その中に気になった記述が。
あの有名アニメ『アルプスの少女ハイジ』が作られたきっかけについて。
当時、スポ根もの、魔法少女もの、ロボットアニメなどが巷に多く流れていましたが、スポンサーのカルピス社の、子どものための良質な作品を世の中に送り出したいという声のもと、『ハイジ』という作品が選ばれたのです。
『アルプスの少女ハイジ』が放送されたのは1974年。『レオ』と同じ年だから本当にスポ根ブームだったんだw。
あれから48年経った今、「子どものための良質な作品」を放送するとしたら、原作として何が選ばれるんだろう?
大抵の子供向け名作と言われる作品は『世界名作劇場』によって放送された。
『思い出のマーニー』はジブリが映画化したし、『嵐が丘』は論外。
『星の王子さま』はアニメ化が難しそう…いや、日本のアニメ会社なら出来るかな?
『可愛いエミリー』は『赤毛のアン』みたいな面白さではない。好きだけど
あ!『丘の家のジェーン』は!? 今の時代的に難しいかな?
あの、マリア・フォン・トラップの話がアニメ化されているから、実在の人物もありかな?ターシャ・テューダとか名作の予感。
『こんにちはアン』や『ナンとジョー先生』みたいな前日譚、続編もありかな〜。『赤毛のアン』の続編をひたすら放送、とか。
他には…アイデアが浮かばん!こう考えると『世界名作劇場』って本当にすごいな。
おまけ
タイトルの理由は英語とかで聞くとたまに「ハイディ」って聞こえるから。「ハイディ」って言うと、AGTの審査員を連想してしまう笑
おまけ②
サムネどっちにするか迷いましたよ。
こっちだと、『ハイジ』のオープニングの世界観。
こっちは、『ハイジ』のアニメの世界観。絵面の彩りが豊かなので、こちらを採用♪