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オルフェウスの窓 6周目

こんにちは😃

 

タイトル通り。

 

ついに6周。

返すまでにもう一周しよ。

 

(今回は,整数。

なぜかというと,2巻飛ばしたので。

読めばよかったぁ。)

 

感想

on と in の違い。

ベルばらは歴史という舞台ので生きている感じ。

オルフェウスの窓は歴史ので生きている感じ。

 

登場人物が自分の人生を生きたら,あの歴史になる感じ。

物語と歴史の辻褄あわせてる感じがしない。

寧ろ,歴史の中にあの物語がある感じ。

 

 

印象に残った台詞

わたくしたちが

為そうとしていることは

祖国のために

必要なのだと

信じましょう

 

たとえ人びとの

そしりを受けようとも

ユスーポフ侯爵家が滅び去ることに

なろうとも……

 

わたくしたちが

したことを

かならず歴史の中で

評価してくれる人が

あるでしょう

 

それだけで

十分ではありませんか… 

 

ラスプーチン

お討ちになると

わかったときから

 

わたしには

おにいさまの生き方は

手にとるように

理解できていましたわ

 

もう最後まで

お好きに

なさるといいわ

 

たとえ本当に

価値あるものが見えたと

しても……

時代の移り変わりに

上手に意識をのせられない

不器用な人間だっているでしょう

 

行為の価値を

決めるのは他人でも

行為を選択するのは

自分自身だけだわ

ユスーポフ侯の妹,ヴェーラの台詞。

 2つ目の台詞はユスーポフ侯が臨時政府にクーデターを起こすと知った時。

クーデター,失敗したけど。

 

そういえば,リュドミールはあの後どうなったんだろう?

同志を裏切って(?),ヴェーラを助けたけど,,,。

ズボフスキーのその後も気になるなぁ。

ユーベルも,マリア.バルバラも。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

 

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